このような理由で売却する事にしました

親の家を相続しました。 既に県外に住宅を取得したのでこの家には戻りません。売却するか賃貸にするか迷っています。

①建物の手入れや庭木の手入れに行っていられない。
②固定資産税が毎年負担になっている。
③建物内に生活用品などが満載で、自力では片付けられない。
④建物の傷みが激しく、設備等も使用出来る状態ではない。
⑤相続した物件が遠方で、管理することが出来ない。

 

→現地に行き、建物の状態と周辺の環境を調べました。
 建物は平成6年築の4LDK、外観的には特に問題点が無いように見えましたが、設備が「自家水道

(井戸)、単独浄化槽で宅内処理(浄化槽から排出された水は敷地の中で浸透)」のため浸透設備部分の

 大規模な点検補修が必要でした。

 

賃貸住宅としては周辺の状況から、月当たり5万円を見込みました。
ただ、賃貸住宅にするためには、設備関係の補修と、建物内の畳.襖.壁クロス等のリフォームが最低必要です。 
これらの費用の見積を3社に出してもらい平均85万円かかる事が分かりました。

お客様にご検討を頂いたところ、中古住宅の場合は仮に賃貸しても、これからもいつ手直しがあるか心配だし、今、それだけの費用を持ち出したくないというお返事を頂いたので、建物の価格査定を行い、売却することになりました。
売却するに当たり、浸透舛の汲み取りと、ポンプの作動確認を行いました。

査定金額は580万円、実際に売却できたのは550万円でした。
売却までの期間は3カ月でした。

事例
事例

○売却する事に決めたが、でも... 残置物が多くて手が出せません 。

①昭和の建物の為、直す所が多い。仮に自費で直したとして、売却した時には回収できるだろうか?
②現在賃貸中で、管理が大変な為オーナーチエンジしたい。
③色んな不動産会社や、不動産に詳しい知人に聞いたが、価値がバラバラで一体幾らなら売れるか分からない。
④行く先は決まっているが、売れてからにしたい。居住中でも売れるのだろうか?

 

→現地はすっかり自然の状態に戻っていました。
建物周辺は、玄関まで樹木が茂り、ドアーをスムーズには開けられない状況です。

生い茂った樹木の伐採と、建物内の残置物の撤去、床.壁.天井等の補修の費用は150万円かかります。
土地建物の査定価格は200万円ですので、所有者様の手元には50万円しか残りません。
このまま放置しておいても、近隣からの苦情に対応しなければなりませんし、固定資産税を払い続けていかなければなりません。
手元に幾らかでも残れば良いとのお返事のため、売却に入りました。

実際に売却できたのは230万円で、売却までの期間は2カ月でした。

伸びすぎた樹木例2
残置物例2

○売却しなければならなくなった。でも...転居費用も転居先も決められない 。

体調を崩し、ローンが支払えず、手放さなければならない事情になりました。

定職もなく、恥ずかしい話ですが電気も止まっています。
家の中も外もは荒れ放題で、素人目にもこのまま売れるとは思えません。
どうしたら良いでしょうか?

 

→建物内外の片付けを行い、補修をして売れる状態にするには300万円以上かかります。
土地建物の査定金額は残置物等が無い状態で680万円になりました。

所有者様が歩ける状態でないため、生活保護の申請、転居先の確保などお手伝いをさせていただきました。

現状のままで当社が買い取る事になりました。

今年に入り、所有者様がご挨拶にみえました。今は歩けるようになって就職先を探しているとの事です。

当たり前のことをしただけですが、大変感謝していただき、お手伝いしてよかったと思っています。

早く良い就職先が見つかるよう祈っています。

伸びすぎた樹木例
残地物例1

○売りたいのですが問題が...実はこの建物内でちょっとした不幸が有った。

5年ほど前にここに住んでいた実の兄が建物内で亡くなっています。
病死では有りません。ご近所の方も知っている事実なので隠すわけにはいかないと思います。

 

→このような建物内でのご不幸は、売却時に隠すわけにはいきません。
特に病死の場合等は通常普通にある事なのですが、私共は知り得た範囲は必ずご検討頂くお客様にご報
   告いたします。

但し、お国柄によってはあまり気にしない方もいらっしゃいます。
先ずは、事実を隠さずに売却を始めてみては如何かお勧めしました。
当然、同等建物と同じ金額では売る事は難しい物件です。

所有者様は、遠方でこの物件に住む事は全くあり得ません。
且、建物解体にかける費用も有りません。
売主様のご希望は、持ち出しさえ無ければ片付けたいとの意向でした。

販売は250万円で開始しましたが、最終的に120万円で買い手が付き、当社への法定手数料を差し引いても、お客様の手元には100万円の以上のお金が入りました。
大変感謝して頂きました。

事故の有った家1

遠くて管理が出来ません。

この家は親が住んでいましたが、私たちは秋田県在住です。
買い取ってもらうとしたら幾らになりますか?
御社の他に3社に話しています。

 

→当社の買取金額の提示は620万円でした。
他3社は一番高い所で800万円、安い所で400万円の提示額でした。
詳しい内容を聞いてみたところ、高値を付けた会社は「売れなければ買い取るので、とりあえず仲介したい」との内容でした。

仲介で売れなければ、当然買い取る時は提示金額より安い価格になる可能性が有ります。
また、金額提示の際に、所謂「どんぶり勘定的」な所が有ったので、信用できないとの事でした。
当社の査定の出し方に満足頂き、当社で買い取らせて頂きました。

現状のままで当社が買い取る事になりました。

売却希望建物1

建物内部の傷みが酷い...。解体するお金がない。

外観からは分かり難い建物の床が完全に落ちてしまっている。
シロアリの被害も多そうだ。こんな建物でも売れますか?

 

→現地の確認を行いました。建物は平成5年築、床面積110㎡の2階建。
土地面積168㎡。周辺環境は極普通の住宅団地。交通の便があまり良くなく、小学校は約1.2Km。駐車場普通車1台分。

現状のままの価格査定金額は230万円になりました。
ただ、現状のままでは売れる見込みは有りません。
最低でも床の補修、クロスの張り替えは必要です。
売れるか売れないか分からないのに、お金をかけたくない...というよりかけさせたくないのです。

当社が売却する為に必要な費用を立て替え、売却できた時に立て替え金を回収させて頂く条件で売却開始しました。
但し、定めた期間中に売れなかった場合でも、かかった費用の請求はしない事を約束しました。

売却成立まで4ヶ月かかりましたが、430万円で売却できました。

建物の痛み2
建物内の痛み1

売らなければなりません 。

事情が有って売却せざるを得ません。
且、売却代金の中から、売った後に自分たちの住む家も確保したい。
借金も清算してしまいたい。無理でしょうか?

 

→経年劣化は随所にありましたが、建物も土地も大きく、また立地条件ものため現地確認の上査定しました。

査定金額は2100万円、ここから住宅ローンの残債.新しい居住用住宅取得の為に約900万円.借金の清算に350万円を差し引き、且、手元にも残る可能性が出来ました。

まず、新しい居住用住宅を確保するお手伝いをしながら、金融機関との交渉を開始し、少しでも早めに買主を確保するための活動を開始しました。

結果的に6カ月を要しましたが、2200万円で売却が出来、全て予定通り終了しました。

売却依頼建物
売却依頼建物2

雨漏りが...

事情が有って売る事にしました。住宅ローンの支払いも滞りがちで転居をしなければならないのですが、雨漏りがあって、何度か業者に見てもらいましたが原因が分かりません。
雨漏りの家は「瑕疵担保」の責任上、売れないと聞きましたが...  

→現地確認をしました。確かに2階の全室天井がシミになっています。
何度か専門業者に来てもらい補修を頼みましたが、原因が分からずそのままになっているとの事でした。

 天井部分を剥がし、原因を調べた結果、軒裏の空気孔からの湿気が、断熱材に蓄積され、それが原因である事が分かり、全面補修して売却に入りました。

工事中にお客様が付き、売却致しました。

雨漏りのある家1
雨漏りのある家4

昭和初期の建物です。空家になったまま5年以上たっています。

数年前から空家になっています。建物全体の傷みが激しく、 昭和初期の建物の為補修部分が多く、

このままで売れるものでしょうか?  

→本件の「取り得」は立地条件の良さだけでした。
上記の例に漏れず、売主が補修をするには相当な費用を要します。
査定では建物の価値は殆ど無く、土地の価格だけが売却対象でした。

仮に、建物を解体して土地だけで売却するにしても、当然解体費用が発生しますし、解体費を土地

売却代金から差し引きますと、手残り金はマイナスになってしまいます。

そこで現状のままの売却をお勧めし、購入希望者が補修費用一切を負担し採算が合うのであれば購

入して頂く方向で売却開始しました。

賃貸物件として購入し、手直しは自分で行うというお客様が付き、総額180万円で売却が成立しま

した。

昭和初期の建物1
昭和初期の建物2